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Excel VBA 『関数』 LCase , UCaseの使い方

こんばんは。ハイルナーです。

本日は引数のアルファベットを小文字・大文字に変換する関数、LCase、UCaseをご紹介します。

 

 

LCase関数・UCase関数

構文

LCase(文字列)

UCase(文字列)

 

LCaseが引数の文字列(アルファベット)の大文字を小文字に変換する関数です。

UCaseが引数の文字列(アルファベット)の小文字を大文字に変換する関数です。

※NullにはNullを返します。

※変換されるのはアルファベットのみ。

 

LCase関数・UCase関数の使用例

例1.MsgBoxで試してみる

Sub sampleLCase_UCase()
    MsgBox LCase("ぁいぅえぉ。HELLO,World  !!123 456")
    MsgBox UCase("ぁいぅえぉ。HELLO,World  !!123 456")
End Sub

 

マクロを実行すると以下のようにMsgBoxが表示されます。

f:id:melancholy198x:20190130215412j:plain

LCase・UCase

最初にLCaseで大文字のアルファベットを小文字に変換したMsgBoxが表示されます。

次にUCaseで小文字のアルファベットを大文字に変換したMsgBoxが表示されます。

 

例2.セルの値を変更する

以下のようにA2:A4のデータをB2:B4、C2:C4にそれぞれLCase・UCace関数で小文字・大文字に変換してコピーする処理を行います。 

f:id:melancholy198x:20190130222824j:plain

LCase・UCase

 コードの例は以下の通りです。

 Sub sampleLCase_UCase2()
    Dim lastRow As Long '最終行数を格納する変数を宣言
    lastRow = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row '最終行数の取得
   
    Dim i As Long 'For文のカウント用に変数iを宣言
    For i = 2 To lastRow '2~lastRow(最終行数)まで繰り返す。今回は2~4までを順番に変数iに格納する。
        Cells(i, 2) = LCase(Cells(i, 1)) 'B列に値を格納
        Cells(i, 3) = UCase(Cells(i, 1)) 'C列に値を格納
    Next i
End Sub

 

 ※VBAでは、シングルクォーテーション「'」以降にコメントが書けます。

一行ずつコメントを書くことで、コードを理解しながら書くことができるので、最初は自分が書いたコードに1行ずつコメントを書いてみるのもいいと思います。

 

今回はLCase(小文字変換)、UCace(大文字変換)を紹介しました。

お読みいただき、ありがとうございました。